映画『それでも夜は明ける』(原題『12 YEARS A SLAVE』)を観ました

映画『それでも夜は明ける』(原題「12 YEARS A SLAVE」)

「この映画を観た」と言うと、「よかった?」「感動した?」「泣いた?」とか聞かれるのだが、どれも答えは「NO」。

 

良かったか?と聞かれても、良くはないです。奴隷制度がまかり通っていた時代のお話です。

 

感動したか?と聞かれても、感動なんかしないです。「ヒドイ」の一言です。

 

泣いたか?と聞かれても、涙さえも出ませんでした。ヒドすぎるからです。

 

なんで、邦題を『それでも夜は明ける』なんて、ボカしたタイトルにしたんだろう。

 

原題は「12 YEARS A SLAVE』。

 

映画『それでも夜は明ける』(原題 "12 YEARS A SLAVE")

映画『それでも夜は明ける』(原題 “12 YEARS A SLAVE”)

 

 

直訳すれば「奴隷としての12年間」といったところだろうか。

 

また、日本での映画のキャッチが、どうして、

 

「魂を揺さぶられる衝撃の感動作」

 

とか

 

「あきらめない」

 

とかなんだろう。。。

 

1840年代にアメリカで、だまされて12年間も「奴隷」を実体験してしまった男の実際の回顧録を映像化した作品。

 

奴隷制度での人身売買が社会で当たり前のようにまかり通っていた時代の実話。

 

人間を、奴隷(モノ/所有物)として、お金で購入して、所有物として扱うことが認めれていた時代の話。

 

ヒドイです。。。

 

2時間30分。。。しんどい映像でした。

 

 

そして、作品としては本当に、イヤになるほどに素晴らしかったです。

 

170年前の実話。

 

 

奴隷制度や人身売買。

 

それは、昔むかしのただの過去の史実なのだろうか。

 

 

2014年の今。

 

日本や世界では、奴隷制度や人身売買は、皆無となっているのだろうか。

 

 

残念ながら、否。

 

 

ほんとに、しんどい。

 

ただ、どの国でも、奴隷制度や人身売買というのは、各国の歴史上のどこかの年代で、当たり前のようにまかり通る時代を経験しているようなんだよなあ。過去のアメリカのみならず、日本でもさ。

 

 

そんなことを、意識させてくれるきっかけをもたらしてくれた作品。

 

良くはないし、感動もしないし、涙も出ない。

 

素晴らしい作品。

映画『それでも夜は明ける』予告編(日本市場向け版)

映画『12 YEARS A SLAVE』予告編(英語/インターナショナル市場向け版)

 

2014年アカデミー賞 最優秀助演女優賞 ルピタ・ニョンゴ 12 YEARS A SLAVE

2014年アカデミー賞 最優秀作品賞 12 YEARS A SLAVE

映画『それでも夜は明ける』公式サイト

 

映画『12  YEARS A SLAVE』英語 公式サイト

※こちらのサイトのほうが作品の世界観が表現されているように感じます

 

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